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2017年 05月 26日
納税通知書。今回も4期分を1期ごとに分納する作戦で行く。最低限人間であるために、時間感覚を維持するために面倒でも分納にする。もう時間感覚がない。先日覚えたつもりだったが、今年が平成何年かもう忘れてしまった。こうして老いて衰えて脳みそがもっと壊れて、いろんな事が判らなくなっていくのだな?老い。怖い。年老いることは恐怖だ。でも誰も老いを止める事は出来ない。今、若さに奢る若者も自分が老いから逃れられぬことを知り、焦り抗い、その果てにただ死ぬ。人はただ死ぬだけのものだ。人はただ生きることは無価値だ。自分の人生や命に価値が欲しい、だから死ぬまでに何かを見つけたい、何か納得できるものを得たいと願う。そしてそれは空しい幻想なのかもしれない。僕は自分がいつか何事かをなせると勘違いして、空想して、思うようにならない現実から逃避してるだけかもしれない。ずっとそうやって生きてきたのかもしれない。だとしたらなんて僕の人生は空っぽなんだ。現実の中で生きながら現実と向き合わず、ずっと夢の中で生きて来たのと同じだ。僕は玉手箱の煙で一気に年老いた浦島太郎みたいだ。今感じるこの重苦しさ、この虚しさが現実の重みなのか。僕は浦島太郎みたいに楽しい夢は何一つ見ていないのに、ただ老いた。
サヨリとエンガワ。改めてエンガワの握りを頼む。やはり短冊が食感が良い。サヨリはなんというか、あっさりした淡泊な味は川魚のような上品な味わいで肉質は口に入れた瞬間に身が解けていく淡雪の如くであった。 さらに別の回転寿司屋に入った。でも職人の親父が客を怒鳴りつけてるのを見て、嫌になったので食わずに店を出た。客を怒鳴る寿司職人。「客は神様じゃねーんだ!」って主張するのかな?でも、この客を怒鳴る寿司職人の親父は自分が客の立場になれば「俺は客だぞ!」と威張るんだろ?たぶん特殊な人なんだ。自分が働く側のときでも自分が客側であっても常に自分が威張れないと気が済まない人なんだ。多くの人はこんな非常識な人間を軽蔑するんだ。だからこんな非常識な奴を気にすることも、恐れることもないんだ。一番の被害者は職人に怒鳴られて意気消沈してた若いカップルたちだ。でも、怒鳴る寿司職人を見て、僕も少しトラウマになった。回転寿司で直接、職人に注文して良いのだろうか?僕もあのカップルの様に怒鳴られるのでは?と恐ろしくて回転寿司屋で職人に直接注文するのを躊躇する。 ネットで評判のラーメン屋へ。なんか煮干し系のラーメンらしい。ものすごい行列店で、平日の昼間から、開店前に既に6人ほど行列していた。恐ろしい。早めに到着して良かった。着丼。なんというかビジアルとしての第一印象はとても美しいと思った。無駄のないシンプルさ。そして味。うーん、なんというか煮干し的な味がする。なんというかエレガントであった。しかし、感動のウマさはなかった。ウマイのだが、今の僕が欲する味ではなかった。この繊細な味を理解するには、僕がもう少し歳を取る必要があるかもしれない。約1000円。まぁ、良い経験が出来た。こういう渋い店にはまた行きたい。 ネットで評判らしいラーメン屋へ。チャーシュ麺的なつけ麺。これは1000円オーバー。高いな。味は、うーん、不味くはないが、肉は臭みがあった。下処理せず、僕が普段、家で無造作に調理して食う豚肉と同じ臭みがした。でも麺は大盛で、それは良かった。 初めて入るうどん屋でザルうどん。チェーン店。はなまるよりコシは有った気がするが、四国で食った感動うどんより劣る気がした。というか既に四国での記憶も薄れつつあり、あのうどんの感動は本物だったのか?自分の記憶がすでに疑わしい。もう一度あのうどんの感動が本物であったことを再確認しに四国へ行きたい。 そしてさらに知らない回転寿司屋を攻める。前回の怒鳴る寿司職人にショックを受け、寿司屋がトラウマだったけど、怒鳴る職人が特殊な例外であることを再確認するためにもあえて寿司屋に行った。そして、ここの職人さんは良い人だった。身体付きは職人ぽくがっちりして強面だったけど「どんどん注文してくださいね!」とフレンドリーだった。良かった。やっぱ普通はこうだろって思う。 エンガワと白鯛。白鯛は代替魚だろうけどさっぱりしていて、ウマかった。エンガワはあまり歯ごたえがなくて、ただ脂っぽいだけだった。 かに味噌とカニ身。かに味噌はなかなかだった。200円程度にしては、かに味噌の濃厚な旨味を感じた。かに味噌は箸ですくってチビチビと舐めるのが僕の流儀。下品でごめんなさいね。 そしてシャコ。おそらくシャコは人生で初賞味。見た目はオームの怒りは大地の怒り的だった。味は、味もオームの怒りは大地に怒り的だった。なんというか、プラスチック的?泥の味と言うか?なんかこう、ちょっと臭い。なんか工場から排出されたケミカルでヤバイものを体内に蓄積して濃縮した味?食べてて不安になる味だった。そして身もプリプリしてなくて、ベチャと繊維質で、これが本物のシャコの味なんだろうか?
by ununteimei
| 2017-05-26 23:50
| 日記
|
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Comments(2)
Commented
at 2017-06-22 19:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
ununteimei at 2017-06-26 22:45
tihiro58さん。前年の収入に税金がかかると言う事で、「収入ないのにこんなに取られるのか~」と僕も去年分の税金の金額にはビックリしました。僕は1年以上無職なので今年度の税金の安さでようやく無職を実感してる次第です。僕は今のところ働く予定もなく、予定の無い日々とは動物のような生き方で時間感覚すら無意味で、人間としての意識を失いそうなので税金は4期で分納しようと思います。
自由、僕は今、自由だと思うのですが、社会とのつながりのない日々は、何とも言えない不安を感じます。自分が人間ではなくなっていくような、何とも言えない不安です。
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